事務センターは働きやすい!銀行から事務センターに転職して感じた3つのメリット

華やかな机

こんにちはmayuです。お読みいただきありがとうございます☆

私は新卒で銀行に入社し、4年9か月働いたあと事務センターに転職しました。

私は本当に転職してよかったと思っています(*^_^*)

今回の記事では銀行と事務センターで実際に働いてみて感じたメリットについて書いていきます(^_-)

事務センターってどんなことしてるの?

働くなら銀行の支店と事務センターどっちがいいかな?

と考えている方の疑問を解決します(*’ω’*)

目次

なぜ事務センターに転職しようと思ったのか?

考える女性

私が事務センターに転職した理由は

  • 営業ノルマがない
  • (都市銀行の子会社のため)給料がよかった
  • 銀行の福利厚生は同様に適用される

銀行の支店を退職した理由は

  • 営業ノルマが嫌だったから
  • (地方銀行だったため)給料が安かったから

とにかくこの2点を変えたくて4年9か月勤めた会社を退職しました。

事務の仕事ならば金融以外の業界でもたくさんあるのですが、金融業界にこだわったのは

福利厚生が充実しているからです!

有給も100%取得できましたし、産休や育休・時短勤務など柔軟に働いている方々も多くいました。

この恩恵は受けていたいなと正直思っていました…(笑)

そこで目をつけたのが銀行の事務センターです(^^♪

自分のネック事項を全て解決してくれる私にとってぴったりの職場でした(*´ω`*)

事務センターってどんな仕事してるの?

たくさんの人が集まる作業場

事務センターは相続チーム・諸届チーム・年金チームなどジャンルごとに部署が分けられています。

銀行の支店からの郵送で処理依頼が来て該当の部署が処理をしていきます。

銀行事務センター
顧客との面会
至急性
人数
銀行と事務センターの比較

銀行と事務センターの決定的な違いは面前での顧客対応の有無です。

支店に来店したお客様はその場で対応して帰ってもらう必要があるので至急性が高くなります。

目の前でお客様を待たせながらの手続きはなかなかのプレッシャーでした…(;’∀’)

一方で支店からセンターに依頼されてきたものは基本的に急ぎのものはありません。

(急ぎではないからこそセンターに送られてきます。)

そのため支店よりも心のゆとりをもって仕事ができます(*´ω`)

また銀行員は営業して数字を稼いできてくれる前提なので事務センターの職員より給料が高いです。

人件費を削減するため近年は特に銀行の支店は人数を絞っています…(*_*;

事務センターは給料は少し安い代わりに人数が多く、この点からも心のゆとりが生まれているように思います(*^^*)

続いて私が感じているメリットについて書いていきます(^^)/

事務センターのメリット①:営業ノルマがない

笑顔の女性

事務センターは文字どおり事務を専門とする職場であるため営業ノルマはありません!!

全国的にどこの銀行も人件費削減のため人数を絞っています。私が所属する会社でも各支店が少ない人数で営業活動に専念できるよう、営業活動以外のすべてを事務センターで引き取るという意気込みのもと働いています!

上期・下期で目標はあるのですが、”〇〇の業務を習得する”、”パートスタッフに●●を指導する”など事務的なものばかりで、無理なく達成できるものばかりです(*´ω`*)

銀行時代はいつも上司から収益をどこで獲得するのかと詰められていたのでノルマがなくなったのは本当に良かったです…( ;∀;)

私以外にも後輩が3人ほどノルマが辛くて辞めていきました…

銀行内部でもお客様の取り合いになることがあって、仲間にも敵対心を抱かなければいけないのも悲しかったです(;_:)

争う必要がないからか、事務センターで働いている人はおっとりした人が多いと感じます(^_^)v

事務センターのメリット②:給料は事務の中ではかなりいい

満足な女性

入社して感じたのは事務センターでもこんなにもらえるのか…と思いました(゜o゜)

私の場合地方銀行から都市銀行の事務センターへの転職でしたので、給料が上がりました\(^o^)/

地方銀行の給料はその銀行の本拠地の相場で決まっているため、地方銀行の都市部の支店の配属になると物価は違うのに給料は同じなので体感としてかなり少なく感じました…(;_:)

銀行員時代は5年目で¥170,000程度だったのが転職してからは最初の年から¥215,000ほど!

毎年の昇給で2年経った今ではさらに¥40,000ほど上がっています(*^_^*)

他の業種で受けていた会社で比較してみても機器メーカー事務で¥180000、音楽機器販売で¥200000程度だったので銀行事務の給料は高いなと感じました!

ボーナスももちろんあります(*^^*)

銀行にいた頃よりもボーナスの金額としては下がりましたが年収は上がりました☆

事務センターで会社を設立できるほど経済的に余裕があるということですね。

事務センターのメリット③:福利厚生は銀行と同様

働くママ

銀行と事務センターで福利厚生の差は全くありません

むしろ人数の多さから有給を取るタイミングは自由度が増したと感じています☆

単純に事務作業なので休暇前の引継ぎなども管理職などでない限りほとんどないです。

(銀行員時代は”○○さんが来店したらこう対応してください”、”●●さんから電話があったら休み明けに私が折り返しますと伝えて下さい”など引継ぎが多かったです…)

人数が多いため体調がよくない時も無理せず休めますよ( *´艸`)

産休や育休も取りやすく、復帰した後もみなさんすぐに勘を取り戻しています(*’▽’)

小さいお子さんがいるママさんたちも働きやすいと言っていました(^^ゞ

事務センターは働きやすさ抜群!

今回は銀行から事務センターに転職してよかったことについて書きました(^^)

銀行と比べてあまり知られていない事務センターの働きやすさについて知ってもらえたら嬉しいです!

是非就職や転職の際の参考にして下さい(^_-)-☆

お読みいただきありがとうございました!

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