こんにちは!mayuです(^_-)お読みいただきありがとうございます。
女性が多い職場にいると嫌な女性上司いわゆるお局さんがいることはよくあります…( ;∀;)
新入社員の頃は特に付き合い方が難しいですよね。
私も銀行員時代にお局さんのいる職場で働いていてなかなか疲れました…(笑)
今回の記事ではお局さんのいる職場で私が身につけたテクニックについてお話します!
新入社員でお局さんとの付き合い方に悩んでいる
就活中、入社前で職場の人間関係に不安がある
こんな方々の参考になるかと思います(*´ω`)
当時の状況
私が新入社員時代の状況は
- お客様サービス課(いわゆる預金窓口のある課)
- 人員構成は女性10人、男性0人
- 50代前半のお局さんがいた(係長クラス、課のナンバー2)
こんな感じでした。入社1年目にテラーになり、お局さんから常に監視されている状態でした…( ;∀;)
すぐに説教っぽい口調であれこれ言われて、お局さんって本当にいるんだ…と思いました(-_-;)
結論、歳の近い先輩と仲良くなるためのネタにするのが1番!
結局1番やってよかったのは、歳の近い先輩と仲良くなるために会話のネタにすること☆
自分から先輩に話しかけにいけるネタになり、一気に先輩との距離が縮まりました!
それに周りに共感してくれる人がいることでひとりじゃないんだと思えて、かなり気が楽になりました(^O^)
同じ課である限り一切関わらずに過ごすことは不可能なので、逃げるのではなく受け入れることが大事だと感じます。
お局さん対策としてやったこと
これから具体的なテクニックについて書いていきます!
1.年齢の近い先輩との話のネタにする
前述のとおり、1番のおすすめテクニックは歳の近い先輩との会話のネタにするということ(●´ω`●)
2年目、3年目あたりの先輩もかつては(割と最近)お局さんに苦労しています。
”今日はこんなこと言われた…”、”こんなことで怒られた…”という話は歳の近い先輩は必ず共感できます☆
私自身新入社員の頃はお局さんとのエピソードをたくさん話すことで3年目の先輩と仲良くなりました(^_-)
そして2年目、3年目になったら新入社員に”今日はどうだった?”と声をかけることで打ち解ける機会を作っていました。
新入社員時代は仕事で助けてもらう機会が多いのは圧倒的に歳の近い先輩です!
6年目、7年目あたりの中堅ぐらいの先輩は若手とは立場も違うので、悩みを共有しづらかったりします。
そのため歳の近い先輩に”気にかけてあげないと”と思ってもらえることでとても働きやすくなります(^O^)
嫌なことがあったらいいネタができたと思って積極的に歳の近い先輩に報告しに行きましょう(笑)
このテクニックによって年の近い先輩と仲良くなって日常的な仕事がしやすくなり、かつ何かお局さんとの間で嫌なことがあっても”先輩と話せるからいいや♪”と心を軽くすることもできたので良かったです!!
2.身だしなみは完璧に!
新入社員の身だしなみは特に細かくチェックしています。
なぜなら身だしなみの指摘は説教の入り口になり、お局さんには好都合だからです(笑)
最近はパワハラ問題にうるさいのでお局さんもなかなか機嫌のままに怒れなくなりつつあります。
しかし身だしなみの乱れは決まりを守っていないということになるので怒ることができ、ここぞとばかりに詰めてきます…
身だしなみで怒られていると思ったら、過去のミスに話が飛び火して全然関係ないことまで怒られるという負のループを生み出すケースも…( ;∀;)
身だしなみに関しては明確な決まりがあるのでしっかり対策ができる項目であり、不必要な飛び火を回避するために絶対に決まりを守った方がいいです!
私の同期の女の子は髪の色が規定より明るかったり、指輪をしたりと身だしなみで捕まったために必要以上に監視の目を向けられていました…(笑)
3.よくない報告は男性社員が近くにいる時に!
お局さんはある程度の上の役職についているケースが多いのでミスなど良くない報告をしなければいけないケースもあります(;’∀’)
もちろん自分のミスに対して反省しなければいけないというのは大前提ですが、やはり怒られるとわかって報告にいくのは嫌なものです…
そういった場合に少しでもダメージを減らすためにしていた対策は男性社員の目につくところで報告するということでした!
私の課には男性は所属していませんでしたが、書類を探したり機械を使って照会をしにくることはよくあったのでわざわざそのタイミングを狙っていました(笑)!
お局さんも女性なのでやはり男性の目は気にしています。
怖い女性だと思われたくないので男性の前では怒っている姿をなかなか見せません(._.)
実際に何度もこの手を使いましたが男性が近くにいる時の方が怖くなかったです…(笑)!
その後どうなったか
最終的な終着、お局さんのロックオンからの解放は後輩が入社してきたことでした。
それ以前に入社6か月目あたりから先輩との会話に加えて慣れも出てくるので徐々に楽にはなってきました(^_-)
時期 | 状況 |
---|---|
入社から1か月目 | 特に何もなし。(お局さんも様子見) |
2か月目から3か月目 | お局さんのロックオンに悩み始める |
4か月目 | 1番歳が近い3年目の先輩に話してみたら共感を得られた |
5か月目から9か月目 | どんなことがあってもすぐ話のネタにするようになり心が楽に |
10か月目から12か月目 | 仕事の慣れもあり怒られることも減ってくるし、何かあれば話せばいいし大丈夫♪ |
13か月目(2年目)以降 | 次に入ってきた新入社員にターゲットが移る |
お局さんはまだ何も知らない新人にうるさく難癖つけてマウントをとる傾向がありますね。
私自身入って2か月目ぐらいの辛さはよくわかるので新入社員の相談を聞いたり、様子を気にかけてあげるようにしました。
そうやってめぐっていくんだな…としみじみ思いました( *´艸`)
注意点
お局さんは細かいことを取り上げてあれこれ言ってくるのですが、やはり自分にも問題があるという点も忘れてはいけないなと思います。
新入社員は慣れないことが大半なので、至らない点が多々あると思います。
そういった点への指摘なのでよく内容を聞いていると妥当だなということもよくありました。
言い方は冷たいし厳しいのでそこが残念なのですが…(笑)
言われたことに対してとにかく先輩に愚痴を言うだけでは自分の成長にはならないので、言われたことを直す意識は必要だと思います。
そうすれば少なくとも同じことで指摘はされなくなりますし、指摘される回数も減らすことができますよ。
私自身お局さんからの指摘で成長できた部分もたくさんあったと思っています。
社会人として成長のチャンスに!
今回は私の新入社員時代のお局さんとの付き合い方について書きました。
社会人になると誰でも一度は通る道ですね…(^^;
私はお局さんにロックオンされていた間に指摘されたことを直して成長できましたし、先輩と仲良くなれるきっかけを与えてもらえたと思っています。
そして上司(お局さん)との付き合い方も学びました(;’∀’)
大変な時期ではありますが、社会人としての学びもたくさんあったと感じています。
お局さんとの関係に悩んでいる方は今とても成長していると思うのでこの時期は決して無駄ではないと思いますし、この記事を会社生活の負担を減らすヒントにしてもらえたら嬉しく思います☆
入社前の方も気負いすぎず、ドーンと構えていて下さいね(^^)
お読みいただきありがとうございました!!